すべての記事
-
Nginx Rate Limit 入門|limit_req・burst・nodelay の仕組みを図解
API がボットに叩かれる、ログインページがブルートフォース攻撃を受ける、特定 IP が帯域を食い尽くす — 現代の Web サイトでよくあるトラブルですが、Nginx 内蔵の limit_req モジュールなら数行の設定で異常トラフィックを止められます。本記事ではリーキーバケットアルゴリズムの原理から始め、limit_req_zone と limit_req の各パラメータを図解で分解し、3 つのモードを比較。最後に実戦的な設定例と 503 のモニタリング指針までまとめます。
-
Claude Design 入門|自然言語で pitch deck と mockup を生成する Anthropic の新プロダクト
Anthropic が 2026 年 4 月 17 日にリリースした Claude Design は、Claude Opus 4.7 を搭載した実験的プロダクトで、自然言語だけで prototype・slides・pitch deck・mockup・one-pager を生成できます。出力は Canva・PDF・PPTX・スタンドアロン HTML・Claude Code handoff bundle に対応し、コードベースや既存のデザインファイルを読み込んで design system を自動構築できます。本記事では中核機能、サブスクリプションプラン、Figma・Canva・Google Stitch・v0・Lovable との立ち位置の違い、リリース当日に Figma 株価が 7% 下落した背景、そして Claude Design が向かないシーンについて整理します。
-
macOS の GUI Terminal と SSH セッションは何が違うか|launchctl managername で読み解く
Mac の前で Terminal を開いた場合と、別の端末から SSH した場合では、同じユーザー・同じ zsh に見えても挙動が大きく異なります。keychain の解錠状態、環境変数、TCC 権限、pbcopy、TouchID、osascript の通知などすべてが違っており、その違いはすべて launchctl managername が返す Aqua か Background か、にたどり着きます。本記事では実際に踏みやすい違い、その背後にある launchd domain の仕組み、そして Mac をサーバーとして運用する際に SSH セッションを GUI に近づけるテクニックを整理します。
-
Claude Code /passes コマンド|Claude Pro 7日間トライアルの贈り方と還元の仕組み
Claude Code は 2025 年 12 月に /passes コマンドを追加し、Claude Pro Max の加入者が友人に 7 日間の Claude Pro 無料トライアルパスを 3 枚送れるようになりました。受け取った人が有料プランに移行すると、贈った側には 1 枚あたり $10 の Claude クレジットと Extra Usage クレジットが還元されます。本記事では /passes の使い方、贈る側と受け取る側それぞれの条件、claude.ai のギフトサブスクリプションとの違い、そして公式が明示していないいくつかのポイントを整理します。
-
Claude Opus 4.7 完全解説|コーディング・価格・コンテキストと Mythos の舞台裏
Anthropic は 2026 年 4 月 16 日に新しいフラッグシップ Claude Opus 4.7 をリリースしました。本記事では Opus 4.7 のコーディングとビジョン能力の向上(CursorBench は 58% から 70%、Rakuten SWE-Bench の解決数は 4.6 の 3 倍)、Opus 4.6 との価格・コンテキスト・新機能の比較、そして Anthropic が珍しく公に認めた「意図的な能力抑制」設計 —— Opus 4.7 は同世代の Mythos Preview モデルからサイバー攻撃能力を意図的に低下させた公開版であるという事実まで整理します。
-
Java バージョン進化史|Java 8 から 25 までの LTS と言語機能の歩み
Java 8 のラムダと Stream から、Java 25 の virtual threads・stream gatherers・compact object headers まで。Java 8・11・17・21・25 の 5 つの LTS について、リリース時期、言語機能、各 OpenJDK ディストリビューションの無償サポート期限を整理し、2026 年 3 月に GA したばかりの非 LTS の Java 26 が何をもたらすかも合わせて紹介します。まだ Java 8 / 11 を使っていてアップグレードを検討している開発者向けの対照マップです。
-
Claude Extra Usage Credit の受け取り方|Pro・Max・Team プランの無料クレジット解説
Anthropic が 2026 年 4 月に Claude の有料プラン向けの期間限定プロモーションを開始し、Pro は 20 ドル、Max 5x は 100 ドル、Max 20x と Team は最大 200 ドル分の Extra Usage クレジットが無料で受け取れます。本記事では各プランの金額、対象条件、Extra Usage の有効化と Claim の手順、90 日間の有効期限などの注意点を整理し、4 月 17 日の締切前にスムーズに受け取れるよう解説します。クレジットは Claude や Claude Code などすべてのプロダクトで利用可能です。
-
macOS で SSH した Claude Code が未ログインになる|keychain 解錠の解決策
別の端末から mac mini に SSH して Claude Code を起動すると /login を要求される。Mac の前のターミナルではちゃんとログイン済みなのに、tmux 経由で session に入ったときも同じ症状が出ることがある。これは macOS の login keychain が GUI 以外のセッションでは解錠されないために起きる一般的な問題で、security unlock-keychain で解決できます。本記事では SSH セッションで踏みやすい理由、コマンドが効く仕組み、gh・git・docker・codesign など同種の落とし穴を整理します。
-
Playwright CLI チュートリアル|Claude Code と組み合わせるブラウザ自動化
Playwright は現在もっとも主流のクロスブラウザ自動化フレームワークで、playwright-cli を使えばプロジェクトを作らずテストスイートも書かずに、一行のコマンドでスクリーンショット、操作録画、ログイン後のデータ取得ができます。本記事では Playwright と Puppeteer の違い、playwright-cli が生まれた理由、Playwright MCP との使い分けを整理し、Claude Code と組み合わせた 4 つの実用シナリオを紹介します。
-
Java switch の進化史|Java 7 から Java 26 まで
Java の switch キーワードはバージョンごとに静かに進化してきました。Java 7 の String case、Java 14 で正式機能になった switch 式と yield、Java 21 で正式機能に昇格したパターンマッチング(null case、when ガード、sealed 型の網羅性チェック含む)、そして Java 26 時点でもプレビュー中の Primitive Types in Patterns まで、歴代の switch の変遷をまとめます。